インフルエンザ予防知識

インフルエンザの治療

治療薬

オセルタミビルは、商品名はタミフルと言い、中外製薬より発売されているカプセル錠剤です。製造元はスイスの製薬会社ロシュです。A型ウイルスとB型ウイルスに効果があります。未成年者が服用した場合に異常行動を取る例が報告されていますが因果関係に付いては不明です。2007年3月20日厚生労働省より因果関係が判明するまで、原則未成年者への投与は使用禁止になりました。

ザナビルは、商品名はリレンザ(R)と言い、グラクソ・スミスクラインより発売されています。A型ウイルスとB型ウイルスに効果があります。タミフル同様に未成年服用者の異常行動例が報告されていますが因果関係は不明です。

ベラミビルは、商品名はラビアクタ(R)といい、2010年1月に塩野義製薬より発売されています。唯一の注射剤。A型・B型に効果があります。

ライナビルは、商品名はイナビル(R)といい2010年10月に第一三共より発売されました。吸入粉末剤で治療は1回で完結します。オセルタミビル(タミフル)の5日間投与と同等の効果があります。純国産の治療薬として期待されています。

アマンタジンは、商品名はシンメトレルといい錠剤です。A型用の治療薬です。中国で鶏の餌に混ぜる行為が行われた結果、耐性ウイルスが出来てしまいました。そのためインフルエンザ治療薬として効力がなくなり使えなくなりました。日本や米国では現在使用されません。

T-705は、未だ商品化されていません。鳥インフルエンザを含む広範囲なインフルエンザをターゲットとして富山化学工業で臨床試験中です。

2009年~2010年に全世界で流行した新型インフルエンザにより米国では1万2千人が死亡したのに対して、日本での死亡者数は少なく2百人程に留まりました。人工10万人当たりの死亡率は先進国中で日本が最も低い率になっています。それはインフルエンザ治療薬を早期に適切に使用したからであると発表されています。

日本ではインフルエンザ検査キットが普及しており、新型インフルエンザが流行すると、感染した患者は48時間以内に治療をうけていました。日本ではインフルエンザに関する感心が高く、医療機関の治療を予約無しで、且つ保険で受けられるシステムは世界から注目されています。

インフルエンザの症状

インフルエンザウイルス

インフルエンザの予防

インフルエンザの治療

インフルエンザ対策

生活への影響

インフルエンザ予防の関係機関