インフルエンザ予防知識

インフルエンザの治療

タミフル

タミフルという薬の名前は日本では有名です。マスコミで騒動になる事が2度ありました。1度目は2003年?2004年のインフルエンザ流行に際しタミフルが足りないという騒動であり、さらにインフルエンザにかかったらすぐに病院へ行きタミフルを飲むよう報道されました。2度目は2006年?2007年頃にタミフルを服用した未成年者が異常行動を取るという騒動です。

どちらもマスコミの大げさな報道によるとも言えます。大げさで事実とは異なる報道や情報操作もあったようです。しかし、日本の人口からインフルエンザ治療が必要と考えられる人口に比較してタミフル治療薬の数が足りなくなると予測されたのは事実です。そしてタミフルを服用した未成年者が異常行動を起こした事例は日本以外でも報告されている事実です。

マスコミの報道だけを情報源に軽々に判断するのは避けるべきですが、正しい情報を入手し、正しい判断をして行動しなければなりません。タミフルはA型インフルエンザウイルスとB型インフルエンザウイルスに効果のある治療薬であることは間違いありません。

タミフルはスイスのロシュ社が製造元の製薬会社です。インフルエンザ治療薬を日本国内の製薬会社で製造すれば、日本の人口に十分な供給量を製造できるようになるでしょう。

そういう言う意味では日本国内の製薬会社である第一三共製薬が2010年9月に抗インフルエンザウイルス薬イナビルの製造販売承認を取得した事には期待できます。

2007年3月厚生労働省はタミフルを「10歳以上の未成年の患者に、原則として使用を差し控えること」とし、タミフルの使用を制限しました。タミフルの服用後に10歳代が異常行動をとって転落死亡した事故で2名が死亡しました。しかし、タミフルと異常行動の因果関係は不明です。タミフルを服用しなくてもインフルエンザによる高熱から異常行動を起こした例もあります。

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